プロフィール
介護福祉士。介護の現場に20年。
デイサービスの管理者として、たくさんのご家族と接してきました。
いまは、その現場で見えていることを企業へお伝えする仕事をしています。人事の専門家ではありません。介護の側から、会社の側へ翻訳する役だと思っています。
「デイサービスに行ってもらって、本当に助かります」
「元気になって帰ってくるから、うれしい」
介護は、始まったら重くなっていく一方だと思われがちです。でも実際には、つながるところにつながると、介護の手間は減っていきます。
理由は2つあります。1つは、ご本人が元気になること。来はじめた頃はほとんど動けなかった方が、通ううちに動けるようになる。そうなると、ご家族の介助そのものが軽くなります。もう1つは、時間です。通っている間、ご家族は介護をしていません。その時間が、まるごと空きます。
この2つが重なった分が、社員の方が働ける時間です。
ただ、そこにたどり着くまでに時間がかかります。「もっと早く来ていれば」と思うことが、何度もありました。その時間を縮められるのは、会社の側だと思っています。
| お伝えできること |
その社員さんの親御さんが、これから何か月で、どこへ、どうつながっていくのか。 介護保険の実際の使われ方、ケアマネジャーとの関わり方、デイサービスや施設の選び方、家族の中で何が起きるか。現場で見てきたことです。 |
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| お伝えできないこと |
就業規則の作り方、助成金の申請、法改正への対応。これらは社会保険労務士の先生の領域です。 制度そのものの正確な要件も、厚生労働省の資料のほうが確かです。私は必要最低限しか触れません。 |
介護施設や紹介会社からの紹介報酬は、一切受け取っていません。特定の事業所へ誘導することがないようにするためです。